きょうは、関東地方は晴れて過ごしやすい一日となりました。一方、北陸など日本海側では局地的に雪が強まり、積雪が増えているところもあります。風がぶつかり合うことで日本海に発達した雲の列が発生し、北陸を中心に断続的に雪雲が流れ込んでいるのです。あす午前中にかけて、北日本や北陸の日本海側には断続的に雪雲が流れ込みますが、次第に雪の範囲は狭くなる見込みです。太平洋側はあすもおおむね晴れるでしょう。空気の乾燥した状態が続きますので、火の取り扱いにご注意ください。

【写真を見る】【週末は雪？】日曜日の朝には東京都心で雪の可能性　土日の天気は崩れる見込み 西から次第に雨雲広がる

また次の土日は、低気圧の影響で、太平洋側でも天気が崩れ、雨や雪が降る見込みです。土曜日午前中から九州地方に雨雲がかかり始め、午後は四国や中国地方にも広がりますが、日中は雨が主体となりそうです。夜には近畿にも雨雲が広がり、内陸では雪となるところもあるでしょう。日付が変わると東海、関東地方にも雲がかかり、日曜日の明け方から朝にかけては、関東地方平野部、東京都心でも雪となる可能性があります。その後、次第に雪は雨に変わる見込みです。低気圧が通るルートや寒気の流れ込みによって、まだ予報が変わる可能性があります。最新の情報をチェックするようにしてください。

そして2月4日（火）から6日（木）にかけて日本の上空には強い寒気が流れ込み、西日本も含めて日本海側を中心に荒れた天気や大雪となるおそれがあります。今後の情報にご注意ください。

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