E START

E START トップページ > ニュース > 国内 > 日本で働く外国人が230万人超 伸び率最高は「医療・福祉」の分野 背景に介護業界の人手不足も

日本で働く外国人が230万人超 伸び率最高は「医療・福祉」の分野 背景に介護業界の人手不足も

国内
2025-01-31 00:02

日本で働く外国人の数が過去最多を更新し、230万人を超えました。前の年と比べた産業別の伸び率では「医療・福祉」の分野が最も高くなっています。


厚生労働省によりますと、日本で働く外国人は、去年10月末現在で230万2587人でした。前の年と比べておよそ25万4000人増え、届け出が義務付けられた2007年以降で過去最多を更新しました。


国籍別では5年連続でベトナムが最も多く、57万708人と、全体の4分の1を占めています。


また、在留資格別に見ると、「特定技能」を含む「専門的・技術的分野の在留資格」が最も多く、71万8812人でした。


産業別では、前の年からの伸び率が最も大きかったのが「医療・福祉」で、前の年から28.1%増え、11万6350人となりました。


厚生労働省は「介護業界の人手不足が背景の一つにある」と分析しています。


スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
【検証】「布団の上に毛布」が暖かい説 毛布は布団の「上」か「下」か 毛布の正しい使い方【Nスタ解説】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

人気記事

ページの先頭へ