両親殺害の罪に問われた少年の裁判。家庭裁判所への移送が決定しました。
高校1年生だった少年は、去年2月、相模原市の自宅で父親と母親を刃物で刺して殺害した罪などに問われています。
検察側は、懲役10年以上15年以下の不定期刑を求刑していましたが、横浜地裁は、少年が主張していた両親からの虐待・ネグレクトを認め、「責任は非常に重大であるものの、少年のみを責めることは相当ではない」などとして、家庭裁判所に移送する決定をしました。
裁判長は最後に少年に対し、「一生をかけて、ぜひ責任と向き合い続けてほしいと思います」と述べました。
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