ハナ信用組合の横浜支店の元次長が、貸金庫から現金を盗んだ疑いで逮捕されたことが捜査関係者への取材で分かりました。被害額は1億円以上にのぼるとみられています。
捜査関係者によりますと、逮捕されたのは「ハナ信用組合横浜支店」の元次長の男(49)で、2018年ごろから数年間、支店の貸金庫から顧客が預けていた現金を盗んだ疑いがもたれています。
ハナ信用組合によりますと、貸金庫の鍵の利用状況を記録したデータが一定期間なくなっていたことから内部調査を実施したところ、男が貸金庫の鍵を不正に複製していたことなどが発覚。
被害額は1億円以上にのぼるとみられていて、ハナ信用組合は去年2月、男を懲戒解雇にしたということです。
金融機関の貸金庫をめぐっては、三菱UFJ銀行やみずほ銀行でも元行員による窃盗が相次いで発覚しています。
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