
おととし、東京・大田区で元交際相手の女性の首を絞めて殺害した罪に問われている22歳の男の裁判で、検察側は懲役20年を求刑しました。
東京・大田区の無職・三幸謙太郎被告(22)はおととし7月、自宅マンションで元交際相手の小松まといさん(当時19)の首を両手で絞めて殺害した罪に問われていて、初公判で起訴内容を認めています。
三幸被告はこれまでの裁判で、小松さんとの復縁を求めたものの、断られて殺害したと説明しています。
検察側はきょう(5日)の裁判で、「被害者に対する歪んだ嫉妬心と執着心を募らせた」と指摘。「身勝手、極まりない犯行でより強い非難に値する」として、三幸被告に懲役20年を求刑しました。
一方の弁護側は「突発的な犯行で計画性はない」、「反省していて、更生の可能性がある」として、懲役14年が相当だと主張しました。
判決は13日に言い渡される予定です。
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