新潟県にある柏崎刈羽原発の原子炉建屋内で、きょう午前、変圧器が焦げて一時、煙が上がりました。
東京電力によりますと、煙が上がったのは6号機の原子炉建屋1階にある非常用ディーゼル発電機の制御盤室です。
午前10時4分に社員が発煙を確認して初期消火にあたり、10時18分に煙は収まったということです。
その後、計測器用の変圧器が焦げているのが確認されました。消防は「火災には当たらない」としています。
現場は管理区域外で、施設への影響や外部への放射能の影響はないということです。
柏崎刈羽原発は全ての号機が運転を停止していて、6号機では再稼働に向けた準備が進んでいました。
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