
2019年、東京・新宿区で虫歯治療を受けた女性が麻酔中に窒息死する事故があり、警視庁が11日、担当した医師2人を書類送検したことが分かりました。
捜査関係者によりますと、業務上過失致死の疑いで11日、書類送検されたのは、東京・新宿区の「エトー歯科」▼当時・院長の男性(71)と、▼当時・歯科医の女性(53)の2人です。
2019年11月、「エトー歯科」で川崎市多摩区の女性患者(当時57)が虫歯治療の際に麻酔を投与されたあと、窒息状態になったということです。女性患者はその後、別の病院に搬送されましたが、意識が戻らず、翌日に低酸素脳症で死亡しました。
警視庁は院長ら2人が麻酔を投与した後、患者の状態を確認することを怠ったことなどが死亡事故の原因になったとみています。
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