石破総理は防衛大学校の卒業式で、「次の世代に何を残すのか常に問いかけながら、自衛官として人として大きく成長して欲しい」と卒業生らに訓示しました。
防衛大学校の今年の卒業生は、アジアからの留学生23人、女子56人を含む363人で、このうち323人が陸海空それぞれの自衛官となります。
石破総理
「これからの日本が将来に向けて何を成すのか、次の時代に何を残すのか、そのために諸官は何をすべきか常に問いかけながら、自衛官として人として大きく成長をしていくことを願います」
また、政府が進める防衛力の抜本的強化に触れた石破総理は、「一人一人の存在が防衛力の中核であり、一人一人の努力が我が国の抑止力の強化に直結する」と激励しました。
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