能登半島地震で被害を受けた石川県七尾市の「のとじま水族館」できょう、休止が続いていたイルカショーが復活し、震災からおよそ1年3か月ぶりに全面再開しました。
県内外の施設に避難していたイルカは去年12月に水族館に戻り、きょうは勢いよく水しぶきを上げ、観客を沸かせていました。
来館者
「速かった」
「ぜひいろいろな方に来てもらって、みんなに能登島の魅力を知ってもらえたら」
のとじま水族館は地震で水の循環装置などが壊れて、およそ4000匹の生き物が死に、半年間の休業を余儀なくされましたが、去年7月から段階的に展示を再開していました。
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