けさ、熊本市で路面電車が前の車両に追突し、運転士と乗客あわせて7人が病院に運ばれました。
きょう午前8時半ごろ、熊本市中央区の「熊本城・市役所前電停」で、路面電車が停車していた前の車両に追突しました。
警察や消防によりますと、2つの車両には、それぞれおよそ30人の乗客が乗っていて、この事故で、前の車両の運転士1人と追突した車両の乗客6人が病院に運ばれました。いずれも意識はあるということです。
路面電車を運行する熊本市交通局は、「運転士は適切に操作したが、ブレーキが利かなかったとみられる」としています。
事故を受けて、路面電車は現在、全線で運転を取りやめていて、運行再開の見通しは立っていないということです。
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
・「誰も死なないという選択肢は考えられない」幼少期の虐待・ネグレクトの末たどり着いた両親の殺害 15歳の少年が逃れたかった「恐怖と束縛」