E START

E START トップページ > 国内 > ニュース > 石破総理 後半国会も難題山積!予算成立後の政局は? 企業献金・物価高・関税…政権運営の正念場 夏の参院選見据え舵取り

石破総理 後半国会も難題山積!予算成立後の政局は? 企業献金・物価高・関税…政権運営の正念場 夏の参院選見据え舵取り

国内
2025-03-31 19:09

新年度予算が先ほど成立しました。政権運営の最優先課題となっていた年度内成立にこぎつけた石破総理ですが、後半国会も難題が山積しています。国会から与党キャップ橋口記者の中継です。


予算成立後、石破総理にまず立ちはだかるのが「企業・団体献金」の扱いです。


禁止だけは避けたい自民党ですが、連立を組む公明党からも、禁止を掲げる立憲民主党の理解を得るよう求められています。


商品券配布問題で総理本人にも「政治とカネ」が突きつけられているだけに、幅広い合意を形成し、着地点を見いだす指導力が問われています。


次に経済対策です。高止まりしたコメの価格をはじめ、物価高対策は待ったなしです。


少数与党を率いる総理にとっては、引き続きガソリンの暫定税率廃止など、野党の主張に耳を傾けつつ、丁寧な政策合意を積み重ねる必要がでてきます。


アメリカのトランプ大統領が表明した追加関税への対策も喫緊の課題で、自民党はあす、小野寺政調会長をトップとする戦略本部を立ち上げ、対策を協議します。


物価高も関税も国民生活に直結するだけに、夏の参院選を意識した難しい舵取りとなりそうです。


スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
「誰も死なないという選択肢は考えられない」幼少期の虐待・ネグレクトの末たどり着いた両親の殺害 15歳の少年が逃れたかった「恐怖と束縛」


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ