
きょう(31日)、千葉県旭市の養豚場で県内初の豚熱が確認されました。県は、この養豚場の豚と接触があったあわせておよそ5850頭を殺処分するとしています。
千葉県によりますと、きのう(30日)昼ごろ、旭市の養豚場から「死亡している豚の数が増えている」と通報があり、県がPCR検査を実施したところ、豚熱の陽性が確認されました。
さらに県はきょう(31日)、より詳細な遺伝子検査を行い、改めて陽性の結果が出ました。
県は、▼旭市の養豚場の豚に加え、▼この養豚場から10日以内に移動した匝瑳市、香取市、茨城県茨城町で飼育されている子豚と、▼10日以内に接触のあった茨城県城里町で飼育されている繁殖豚のあわせておよそ5850頭を殺処分するとしています。
県内で豚熱が確認されたのは初めてのことです。
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