
首都高速道路のETCが設置されている料金所で前を走る車との距離を詰める、いわゆる「カルガモ走行」をおよそ250回繰り返し、不正に通行していた45歳の男が警視庁に逮捕されました。
【写真を見る】「カルガモ走行」で料金所のETCレーン不正通行した疑い 男(45)を逮捕 約250回繰り返し46万円の支払い免れたか 警視庁
逮捕されたのは、横浜市青葉区の内装業・岡本和生容疑者(45)です。岡本容疑者は今年1月中旬と2月中旬、トラックで東京・中央区の本町料金所などを通行料金を支払わずに不正に通行した疑いがもたれています。
警視庁によりますと、岡本容疑者は去年4月から、高速道路の料金所で前の車との距離を詰めETCレーンを通過する「カルガモ走行」を250回繰り返していたとみられ、合計46万円ほどの支払いを免れたということです。
岡本容疑者は容疑を認めたうえで、「料金は後で払えばいいと思っていた」と供述しているということです。
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