きょう午後、長崎県対馬から、福岡市の病院に患者を搬送していたヘリコプターが墜落しました。乗っていた6人は全員救助されましたが、3人が心肺停止の状態です。
第7管区海上保安本部によりますと、きょう午後2時50分ごろ、「長崎の対馬空港から福岡の病院に向かっていた民間ヘリが消息不明」と通報がありました。
消息を絶ったのは福岡市東区にある福岡和白病院の医療搬送用のヘリコプターで、6人が乗っていましたが、午後5時すぎ、巡視船が長崎の壱岐島から30キロ近く離れた沖合で転覆しているのを発見。
機長と整備士、看護師の3人は意識がありますが、86歳の患者と付き添いの家族、男性医師は心肺停止の状態だということです。
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