E START

E START トップページ > 国内 > ニュース > 「ノロウイルス」による集団食中毒と断定 栃木県の仕出し弁当店 食べた72人が症状を訴え因果関係は不明も1人死亡 きのうから営業停止

「ノロウイルス」による集団食中毒と断定 栃木県の仕出し弁当店 食べた72人が症状を訴え因果関係は不明も1人死亡 きのうから営業停止

国内
2025-04-14 10:02

栃木県の仕出し弁当店の弁当を食べた72人が下痢や嘔吐などの症状を訴え、うち1人が死亡しました。県は「ノロウイルス」による集団食中毒と断定し、死亡との因果関係を調べています。


栃木県によりますと、栃木市の仕出し弁当店「ききょう」が今月9日に調理・提供した弁当を食べた人のうち72人が下痢や嘔吐、発熱などの症状を訴えているということです。


症状を訴えた人の便からは「ノロウイルス」が検出されていて、県は弁当を原因とする集団食中毒と断定し、店を営業禁止処分にしました。


症状を訴える72人のうち2人が入院し、食中毒との因果関係はわかっていませんが、このうち1人が死亡しました。


調査対象となる人の数は2122人で、県は今後、発症者が増える可能性もあるとしています。


スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
「水道水がおいしい都道府県」全国1位は?“蛇口からミネラルウォーター”の地域も【ひるおび】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ