兵庫県尼崎市でJR西日本の快速電車が脱線し、乗客106人と運転士が亡くなった事故からきょうで20年です。事故があった現場から中継です。
スピードを出しすぎた列車は、ゆるやかにカーブした線路から脱線し、私の後ろに見えます、マンションに衝突しました。事故から20年となったきょうは遺族や当時列車に乗っていて、けがをした人が献花に訪れています。
事故が起きた時刻と同じ午前9時18分、速度を落とした列車がカーブを曲がりゆっくりと、現場を通過しました。
現場の線路脇では近くに住む人やJRの関係者らが手を合わせ電車を見送ったほか、車内でも現場を通過する際に視線をおとし、静かに祈る姿がみられました。
7年前に鎮魂と慰霊の場として整備された現場では、JR西日本の経営陣らが慰霊碑に花を手向けました。また、式典には遺族や負傷者も参列し、20年前のあの日に向き合いました。
夫を亡くした 原口佳代さん
「この日はどん底っていうか、悲しみの中にいるので。20年があっという間に過ぎたという感じですね」
両親を亡くした 小杉謙太郎さん
「最初の数年は事故の苦しみやしんどさがあったと思いますが、それ以降、前に向けて歩けていったなとは思っていて。すごく大変な出来事だったということは伝えていきたい」
遺族らの高齢化が進んでいて、現場に来たくても体調面などから、それが叶わない遺族もいて、改めて20年の長さを感じます。
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