E START

E START トップページ > 国内 > ニュース > 政府が「知的財産推進計画2025」決定 AI技術と知的財産権の適切な保護両立の取り組み検討へ “国際ランク4位以内”新目標も

政府が「知的財産推進計画2025」決定 AI技術と知的財産権の適切な保護両立の取り組み検討へ “国際ランク4位以内”新目標も

国内
2025-06-03 15:27

政府が今年の「知的財産推進計画」を決定しました。AI技術の進歩と知的財産権の適切な保護の両立を目指すため、法、技術、契約を組み合わせた取り組みを促進するとしています。


政府の知的財産戦略本部の会合で、石破総理は「競争力ある知的財産を創出するため、AIの利活用を抜本的に強化していく必要がある」と強調しました。


決定された今年の「知的財産推進計画」では、AI技術の進歩と知的財産権の適切な保護の両立を目指すため、法、技術、契約を組み合わせた取り組みを促進するとしています。


また、AIが著作権など知的財産権の侵害を助長するリスクに対応するため、AI開発の透明性を確保するための方法を検討するということです。さらに、AIを利用した発明をめぐって、発明者の認定基準を明確化することも検討するということです。


そして、現在は日本が世界で13位となっている国連の世界知的所有権機関=WIPOの「グローバルイノベーション指数」について、2035年までに上位4位以内を目指すとしています。


エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?誤解の多いエアコン節約術【ひるおび】
スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ