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「ラストサンデー」各党党首は何を訴えたのか 参議院選挙まであと1週間

国内
2025-07-13 18:21

参議院選挙まで、あと1週間となりました。事実上の“政権選択選挙”とも言われる中、各党党首たちは何を訴えたのでしょうか。


自民党 石破茂 総裁
「今さえ良ければいいのではありません。自分たちさえ良ければいいのではありません。最も困っている人に早く手厚く手当をする。我々はこの国を確かな方向に導いてまいります」


公明党 斉藤鉄夫 代表
「物価高以上の賃金上昇、これが根本的な解決策です。物価高以上の賃金上昇を得るには、日本が世界にない技術を持つ、科学技術を伸ばしていく以外にありません」


「極めて厳しい選挙」などと訴える与党に対し、野党党首は自公政権からの転換を訴えました。


立憲民主党 野田佳彦 代表
「大事な大事な一つの減税の政策があります。それはガソリン税の暫定税率の廃止であります。皆さんの負担を減らす。当たり前の政治判断を何で自民党はできないんでしょうか」


日本維新の会 吉村洋文 代表
「とにかく社会保険料の負担が大きすぎます。これを下げさせてください。どうやって夢を持って生活するんですか。負担を抑えるのが政治家の仕事でしょ。それを自民党の政治はやっているんですかね。やっていないですよ」


共産党 田村智子 委員長
「大企業や超富裕層、こういう皆さんへの減税、税金のおまけ、これをやめれば、税収減らすことなく、消費税5%減税できるんです」


国民民主党 玉木雄一郎 代表
「手取りを増やす。皆さんの手取りが増えれば消費が活性化する。経済も元気になる。もう1回世界を日本が引っ張っていく。私達はそんなビジョンを描き、それを実現していきたい」


れいわ新選組 山本太郎 代表
「消費税廃止、長いものに巻かれない。嘘つかない。自分たちの言ってること、これを曲げない。どうか、ある意味での国会における絶滅危惧種とも呼ばれるグループ、れいわ新選組、あなたのお力でさらに大きくしてください」


参政党 神谷宗幣 代表
「日本は経済成長していないのが問題なんですよ、物価高が問題ではありません。外国人を雇うのにお金を出すとか、外国資本に儲かる事業をあげちゃうとか、それはおかしいからそこを見直せって言っているだけで、差別でもヘイトでもありませんって」


日曜日に投票を呼びかけられるのは今日が最後ということもあり、演説にも力が入ります。


社民党 福島みずほ 党首
「ミサイルよりもコメを、ミサイルよりも暮らしを、ミサイルよりも平和を。人々の暮らしを支える、あなたの生活を支える、そんな政治を社民党は全力でやっていきます」


日本保守党 百田尚樹 代表
「食料と水に税金をかけるということは、これは言い換えれば「生存税」ですよ。こんなふざけた税金は直ちにゼロにすべきですよ」


選挙戦は残りあと1週間。投開票は今月20日です。


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