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政府、『除染土』の福島県外最終処分に向けた工程表をまとめる 2030年頃から候補地選定の調査開始

国内
2025-08-26 11:26

政府は、東京電力・福島第一原発事故に伴う除染で出た、いわゆる「除染土」をめぐり、福島県外での最終処分に向けた今後5年間の取り組みをまとめた工程表を決定しました。


林官房長官
「(中間貯蔵開始後)30年以内に福島県外での最終処分を実現するよう政府一丸となって、着実に取り組みを前進させていくことが必要です」


工程表では、2030年ごろから福島県外での除染土の最終処分に向けた候補地の調査・選定を始めるとしています。


また、放射性物質の濃度が1kg当たり8000ベクレル以下の除染土については、道路工事など実用途での再利用にめどを立てる予定です。


また、今年秋ごろに環境省内に有識者会議を設置し、最終処分に必要な施設やそれに伴う技術について議論をし、候補地選定に向けた行程を具体化していきます。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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