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「10対0で私の責任」“ラブホテル密会”の小川晶 前橋市長 続投か辞職か…議会に対し進退明らかにすることを明言 「しっかり考えた上で判断」

国内
2025-10-02 18:29

収束する気配がない前橋市長の“ホテル密会”問題。きょう、市長が市議会に対し2回目の説明を行い、自身の進退について今後明らかにすることを明言しました。


記者
「きょうはどのような説明を?」


部下の既婚男性と10回以上、ラブホテルで密会していた前橋市の小川晶市長。全市議と対峙する小川市長は、じっと前を見据えていました。


前橋市 小川晶 市長[先月24日]
「当該職員には、公私にわたる相談に乗ってもらっていました。男女の関係はありません」


小川市長は先月の会見で、“部下とホテルに行ったが男女の関係はなかった”と説明。


先週金曜、市議会に対し1回目の説明を行いましたが、納得を得ることはできず。


そして、きょう…


「これより、市議会からの質問・意見等に対する市長説明を行います」


前回同様、非公開で2時間ほど行われた説明の場で、一体どのようなやりとりがあったのでしょうか。


富田公隆 議長
「『男女の関係はない』と改めて否定され、恋愛感情においても『ない』ということは断言されました。尾行されているような感じを持たれたときもあったので、気にすることのない場所として今回の場所を選んでしまったと」


小渕一明 市議
「(Q.当該職員との男女関係については) 10:0で私のせいです、責任です、という形でおっしゃいました。今回もちょっと涙ぐんでいたかな。今回は『続投一辺倒』ではなくて、『(進退について)考える時間をいただきたい』と。1週間以内に何とか、けりをつけていただきたい」


その小川市長は報道陣に対し…


前橋市 小川晶 市長
「私自身の責任の取り方につきましては、市民の皆様の声を受けとめながら、また、支援者や弁護士にも相談する時間をいただきたいというふうにお伝えさせていただきました。しっかり考えた上で(進退について)判断をしたい」


一方で、部下の既婚男性が降格処分を受けたとする一部報道については否定し、「希望降任制度に基づいた異動が行われた」と説明。


ただ、きょうも記者からの質問に答えることはありませんでした。


市議会は今後、小川市長が自ら進退について明らかにするのを待つとともに、対応を協議していくとしています。


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