今年7月、東京のJR神田駅近くの路上で台湾出身の男性2人を鉄パイプで殴りけがをさせ、キャリーケースを奪おうとしたなどとして、23歳の男ら5人が逮捕されました。
強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、宮下佳樹容疑者(23)ら男5人です。宮下容疑者らは今年7月、東京・千代田区のJR神田駅近くの路上で、台湾出身の男性2人に催涙スプレーをかけ、鉄パイプで殴るなどの暴行を加えてけがをさせ、キャリーケースを奪おうとした疑いがもたれています。
警視庁によりますと、5人のうち4人が当日未明に大阪府をレンタカーで出発し、犯行の直前に現場付近に到着しました。その後、周辺の防犯カメラにスプレーをかけ、犯行が撮影されないよう細工をしていたということです。
警視庁は、5人の認否を明らかにしていませんが、5人は知人同士だということです。台湾出身の男性2人との面識があったかは不明ということで、警視庁は犯行のいきさつを調べています。
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