
将棋の羽生善治九段(55)が史上初の公式戦通算1600勝を達成しました。
羽生善治九段はきょう、東京・渋谷区の将棋会館で行われた朝日杯将棋オープン戦の二次予選で千田翔太八段(31)に勝利し、自分が持つ最多記録を更新する1600勝目を達成しました。
羽生善治 九段
「棋士生活も40年になりまして、随分長い間、対局を続けているなという感慨はありますけど、きょうはひとつの節目を迎えることができて非常にうれしく思っています」
羽生九段は対局後、このように話したうえで、「今後も新しいものを取り入れていく気持ちは忘れないでやっていきたい」と語りました。
羽生九段は2017年に永世七冠の資格を獲得し、2018年に将棋界で初となる国民栄誉賞を受賞。タイトルの通算獲得数は99期と、歴代1位の記録を持っています。
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