眠っている不要品がお宝に?東京・原宿で、捨てられそうなアイテムを集めたイベントが始まりました。
師走に入り、今年も残すところあとわずか。年末年始は実家に帰省するという方も多いのではないでしょうか。
でも、ただ、のんびりゴロゴロするだけじゃもったいない!日本の家庭に眠っている不要品、いわゆる“かくれ資産”は、なんと「およそ71万5000円」。あなたの実家にはとんでもない「お宝」が眠っているかもしれないんです。
記者
「お花の置物が1万6800円と書かれています」
きょうから東京・原宿で始まったのは「捨てられそうなお宝ミュージアム」。メルカリで実際に取引が成立したものが展示されているんです。
懐かしのブラウン管テレビは1万3600円。レトロゲームをレトロなテレビで遊びたい!という人がいるんだそうです。
ほかにも、木彫りのクマなど「実家にありそう」と思えるアイテムがずらり。
30代
「意外とこんなもの売れるんだ。人生ゲームとか。捨ててしまったんですけど、捨てなければよかった」
「たまごっちが6000円くらいで売っていました。なんで捨ててしまったのかと思っています」
さらに、大手スポーツショップの買い物袋は1600円で取引が成立したというんです。
メルカリマーケティング事業部 池田早紀さん
「今はもうないデザインが欲しいという方がいま。使用感もあるので、捨てられてしまってもおかしくないが、意外なお宝になっている」
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