
千葉県警ではきょうから「年末年始特別警戒取締り」が始まり、県内の各警察署ではボランティア団体とともにパトロールなどを行って犯罪防止を呼びかけました。
千葉県警ではきょうから来年1月4日まで、「年末年始特別警戒取締り」の実施期間として、パトロールや交通取締り、防犯対策の強化をしています。
このうち、船橋東警察署では、地元のボランティア団体や船橋学園東葉高校の生徒らとともに金融機関へのパトロールやチラシを配り、詐欺被害防止を呼びかけました。
県警によりますと、千葉県における「オレオレ詐欺」や「還付金詐欺」など、電話やメールを使った詐欺被害は今年10月末までで989件、被害総額はおよそ60億円に上るということです。
いずれも去年に比べて増えていて、県警は「番号の頭に『+』が付く国際電話番号や、知らない番号からの電話には出ないようにしてほしい」と注意を呼びかけています。
また、銚子警察署でも、ボランティア団体や地元企業などと一緒に夜間パトロールを実施。およそ100人で銚子市の中心部を見回り、交通安全などを呼びかけました。
・「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
・【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【後編】「どちらからホテルに誘うことが多かった?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)
・「あんな微罪で死ぬことはないだろう…」逮捕直前にホテルで命を絶った新井将敬 衆院議員「この場に帰って来れないかもしれないけども、最後の言葉に嘘はありませんから」【平成事件史の舞台裏(28)】
