
北海道小樽市のスキー場で5歳の男の子がエスカレーターのすき間に挟まり死亡した事故で、スキー場の運営会社がJNNの取材に応じ、エスカレーターの非常停止装置が作動しなかったと話しました。
小樽・朝里川温泉スキー場 玉川謙介 総支配人
「お母さんが緊急停止ボタンを押して止めたということを聞いた。非常に反省しているし、申し訳ない気持ちでいっぱい」
小樽市の朝里川温泉スキー場では、おととい、札幌市の後藤飛向ちゃん(5)がエスカレーターのすき間に右腕を挟まれ死亡しました。
運営会社によりますと、エスカレーターはすき間に異物が挟まると非常停止する仕組みで、朝の点検では異常はなかったということです。
また、監視員などを乗り降りする場所に常時配置していませんでした。
警察が当時の状況を詳しく調べています。
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