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浜岡原発データ不正問題 「基準地震動」の妥当性は中部電力では確認対象外だった 原子力規制委の定例会で明らかに

国内
2026-02-25 14:42

静岡県にある浜岡原発の再稼働審査をめぐり中部電力がデータを不正に操作していた問題で、きょう(25日)の原子力規制委員会定例会で、中部電力では「基準地震動」が妥当性確認の対象外だったことが明らかになりました。


この問題は、浜岡原発3号機と4号機の再稼働をめぐる審査で、耐震設計の「基準地震動」について中部電力がデータを不正に操作し、意図的に地震の揺れを小さくみせていた疑いが発覚したものです。


原子力規制庁は先月、名古屋市の中部電力本店へ立ち入り検査に踏み切ったほか、中部電力に対し、3月末を期限に事実関係の報告を求めています。


きょう開かれた原子力規制委員会の定例会では、これまでの2回の立ち入り検査ついて報告され、今回問題となっている「基準地震動」の策定について、中部電力では妥当性を確認する対象ではなかったことが明らかになりました。


また、「基準地震動」に関する業務記録が存在せず、策定過程そのものについても把握できていないということです。


山中伸介 委員長
「記録の残ってない中での調査というのはかなり難しいところもあろうかと思いますけれども、しっかりと不正の範囲ですとか、関係した社の特定というのはできる限り頑張って進めていただければと思います」


規制庁は、引き続き関係者への聞き取りなどにより不正の実態解明に努めるとしていますが、調査は難航することが予測されます。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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