
G7サミットに出席のためフランスを訪れている高市総理は16日、ブラジルのルラ大統領と個別に会談し、南米の関税同盟「メルコスール」との間で、EPA=経済連携協定の交渉を始めることで合意しました。
高市総理
「本日、ルラ大統領と日メルコスールEPAの交渉開始を確認できる首脳共同声明を発出できることは、大変喜ばしく思っております」
高市総理はブラジルのルラ大統領とおよそ30分間、会談し、両首脳はブラジルなど南米5か国が加盟する関税同盟「メルコスール」と日本の間のEPAについて交渉を始めることで合意しました。
日本政府はメルコスールとのEPAによって重要鉱物などの資源確保の多角化に繋げたい考えですが、自民党や農業団体からは、関税の引き下げなどにより、南米から安い食肉や農産物の輸入が拡大することに懸念の声が上がっていて、国の内外で交渉が難航することが予想されます。
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