E START

E START トップページ > 国内 > ニュース > 【青森 震度6強】気象庁「約1週間、特に2~3日の間は同程度の地震に注意」 去年12月も震度6強【Nスタ解説】

【青森 震度6強】気象庁「約1週間、特に2~3日の間は同程度の地震に注意」 去年12月も震度6強【Nスタ解説】

国内
2026-06-25 20:12

25日朝、青森県で最大震度6強を観測した非常に強い地震についてです。気象庁は今後1週間程度、同程度の地震に備えるよう呼びかけています。


【写真を見る】青森で最大震度6強 地震発生当時の被害状況


青森 震度6強 津波の心配はなし

井上貴博キャスター:
25日午前7時半ごろ、青森県で最大震度6強を観測する非常に強い地震がありました。

・震源地:岩手県沖
・深さ:44キロメートル
・地震の規模:M7.2(暫定値)
・最大震度:6強(青森・階上町)
津波の心配なし

津波の心配がなかったというのは、震源の深さなどとの兼ね合いと考えていいのでしょうか。


TBS報道局 社会部 本杉美樹 記者:
そうですね。気象庁では地震の規模と深さを元に津波の予想をしています。

今回の地震の規模はマグニチュード7.2と非常に大きかったのですが、深さが44キロと深かったこともあり、予想される津波の高さがそれほど高くなかった。

(津波の高さが)20センチ以上予想されると、注意報が発表されるのですが、今回の地震は、そこまでの高さのものは予想されなかったということになります。


12月から地震相次ぐ 今回は「後発地震注意情報」発表なし 

井上キャスター:
今回、「後発地震注意情報」の発表はありませんでした。


TBS報道局 社会部 本杉記者:
気象庁では、▼地震波形の振幅のみから算出する「マグニチュード」と、▼波形全体から算出する「モーメントマグニチュード(Mw)」の2つのマグニチュードを扱っています。

後発地震注意情報の基準として使っているのが、より精度の高い「モーメントマグニチュード(Mw)」です。Mw7.0以上の地震が発生すると、後発地震注意情報が発表され、1週間程度は大きな地震に注意してくださいということになるのです。

今回の地震の「モーメントマグニチュード(Mw)」を精査したところ、6.8で、7.0以上には達していなかったので発表されなかったということになります。


ただ、後発地震注意情報が発表されなかったので安心ということではありません。

今回、地震が起きたエリアは、ここ約7か月で規模の大きい地震が3回も発生しています。

▼2026年6月25日:M7.2 震度6強
▼2026年4月20日:M7.7 震度5強
▼2025年12月8日:M7.5 震度6強

気象庁としても、今回の地震が、地震活動が活発なエリアで発生した地震であると指摘をしています。25日の会見でも、「今後1週間程度、特に2~3日の間は最大震度6強程度の地震に注意」をするよう呼びかけています。


================
<プロフィール>
本杉美樹
TBS報道局 社会部 災害担当
地震 火山 豪雨など幅広く取材


「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった!」その料理、衛生的に大丈夫?専門家に聞いた
“ポカリ”と“アクエリ” 実は飲むべき時が違った! “何となく”で選んでいませんか?効果的な飲み分けを解説【Nスタ解説】
「少女は捨て駒」小5で初めてパパ活…非行が低年齢化 “居場所”を求め公園をさまよう少女たち【報道特集】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ