
東京都は、女性がそれぞれの個性や能力を発揮して活躍できる環境づくりを目指す新たな条例をきょう、施行しました。女性の活躍を推進する条例は、全国で初めてです。
きょう(1日)、東京都で新たに施行された「女性活躍推進条例」は、労働者や管理職に占める女性の割合や男女間の賃金格差、女性の平均継続勤務年数の把握を事業者などに促すものです。
また、女性特有の健康課題への対応を求めているほか、優越的な関係を背景に女性の尊厳を傷つける行為を禁じています。
罰則規定はありません。
東京都は2000年にも男女平等の基本条例を設けていますが、女性の正規雇用や管理職の割合は、依然として、低い水準にとどまっています。
東京都 小池百合子 知事
「持続的な社会にしていくために最も望まれているのは、女性のエネルギーや希望を組み入れていかしていくことではないでしょうか」
条例施行にあわせて、きのう(6月30日)、小池百合子知事は企業経営者たちとの意見交換会の場を設け、条例の意義を強調しました。
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