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「思いをお返ししようと思って」4600棟被害の宇城市でボランティア活動始まる 10年前の被災者から支援の“恩返し” 熊本地震から10日目

国内
2026-08-06 12:28

熊本県で最大震度7を観測した地震から10日目。県内で最も住宅被害の多かった宇城市で、住宅の片付けなどを行うボランティア活動が始まりました。


最大震度7を観測し、4600棟の住宅が被害を受けた宇城市。県内で住宅被害が最も多く、片付けなどがなかなか進まない状況ですが、倒れた家具の運び出しや掃除などを行うボランティア活動がきょうから始まりました。全国から100人以上が参加し、きょうは市内20棟で活動するということです。


ボランティアに参加
「10年前に被災した。自分も経験した地震の復興に携わりたい気持ちで参加しました」
「10年前に私は阿蘇の近くの菊陽町で被災をしていろいろお世話になったので、思いをお返ししようと思って」


参加した理由は、10年前の地震の際に受けた支援の“恩返し”だといいます。


宇城市の住人などからは、きのう時点で400件以上の支援要請が寄せられているということです。


「うれしいですね。1人ではできませんから、1人暮らしだから」


きょうも被災地では午前中から気温が上昇していて、すでに「猛暑日」となっている地域もあります。今後も気温は上がる予想で、厳しい暑さの中、ボランティア活動を行う側も熱中症などに十分な警戒が必要です。


一方、同じく最大震度7を観測した氷川町ではボランティア活動があさって8日から開始される予定で、被災者自ら片付けを進める中、無償で軽トラックの貸し出しを行う支援活動が行われています。


氷川町ではすでに多くの支援要請が入っていて、ボランティアの登録もきのう時点で4000人いるということです。


復旧に向けて支援の輪が広がりをみせています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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