E START

E START トップページ > 国内 > ニュース > 熊本地震・台湾から“絶品”の恩返し 「熊本と台湾の絆」とは

熊本地震・台湾から“絶品”の恩返し 「熊本と台湾の絆」とは

国内
2026-08-20 21:16

危険な暑さが続く熊本では、今も、およそ3000人が避難所で生活しています。そんな避難所で、台湾の人たちが絶品フードを振る舞いました。そこにあった特別な想いとは。


きょう、熊本県八代市では最高気温38℃を記録。5日連続の猛暑日になりました。危険な暑さの中、いまだに2953人が避難所生活を強いられています。


そんな中、そのつらい状況を少しでも和ませたいと、支援に動いている人がいました。


「きょう炊き出しに行くので、いま仕込みしています」


台湾出身の邱さんです。本場の屋台料理を出すお店を熊本市内で、経営しています。


この日は、3回目の炊き出しです。


台湾料理店を経営 邱任遠さん
「(Q.何を作るんですか?きょうは?)きょうの献立は、魯肉飯と酸辣湯」


豚肉を甘じょっぱく味付けした台湾の家庭料理「魯肉飯」。地元熊本の豚肉を使い、本場台湾から仕入れたスパイスで味付けした、邱さん自慢の逸品です。


この日、向かったのは、一部地域で断水が続く八代市の中学校。33世帯64人が避難所生活をしています。


台湾料理店を経営 邱任遠さん
「お友達。北九州から応援に来た、陳さん」


「陳です。陳と申します」


ヨウさんの夫は、熊本に拠点を置く世界最大手の半導体メーカー「TSMC」で働いています。台湾の人たちにとって、熊本は特別な存在。


台湾料理店を経営 邱任遠さん
「台湾も地震が多いです。なにかあった時、日本がすぐに助けてくれて」


台湾が地震や台風などで被害が出る度に、熊本が支援してくれた、その「恩返し」だといいます。


前回の炊き出しで、「野菜不足」という声を聞いたので、スープは具だくさんにしたそうです。


台湾料理店を経営 邱任遠さん
「こんにちは~。どうぞ~」


炊き出しが始まるなり、行列が…


「おいしいね~」
「とてもありがたいです」


「お野菜がたっぷりで、ほっこりしますね」


この日、用意した200食分は、およそ2時間でなくなりました。


台湾料理店を経営 邱任遠さん
「私もできることは料理だけなので、自分も少しでも貢献できるよう、今後も頑張りたい」


海を越えた“絶品”の恩返し。今後もできる限り続けていくそうです。


お腹をすかせた中学生3人…通りかかった食堂で「PayPay使えますか?」「ごめんなさい、現金だけなんです」その後の展開は…SNS投稿に大反響のワケ「こういう出会いって宝物」「読んでて涙出た」
「蚊の10倍」猛烈かゆみが襲う 水辺にいる“スケベ虫”に注意
エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?「除湿」はいつ使う?賢いエアコンの使い方【ひるおび】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ