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線路上に作業員いるなか“見張り員”が列車に「安全だ」と旗で合図 東武日光線新鹿沼駅の作業員4人死亡事故で東武鉄道が会見

国内
2026-08-21 07:04

栃木県の東武日光線・新鹿沼駅で作業員4人が列車と接触し、死亡した事故で、現場近くにいた見張り員は、作業員が線路上にいたにもかかわらず、列車に対して「安全だ」と旗で合図していたことがわかりました。


きのう午前、鹿沼市の東武日光線、新鹿沼駅の線路上で除草作業をしていた4人がホームに入ってきた特急列車と接触し、全員が死亡しました。


警察によりますと、死亡したのは、宇都宮市の石川一芳さん(67)と渡辺利彦さん(65)、日光市の大毛茂信さん(53)と佐藤和也さん(54)です。


事故について、東武鉄道はきのうの会見で、原因は「調査中」としたうえで、当時の状況を説明しました。


東武鉄道 施設部 佐藤晃一 部長
「中継見張り員は374号踏切に着いてはいたけれども、列車見張り員との意思疎通ができる状況ではなかった」


本来であれば、列車が接近してきた際、作業現場から300メートルほど手前の踏切にいる「中継見張り員」が現場近くにいる「列車見張り員」に旗で合図して伝えるはずでしたが、何らかの理由で行われなかったということです。


さらにその後、「列車見張り員」は線路上に作業員がいる状況のなか、進入してくる列車には「安全だ」と旗で合図しました。運転士はそれを確認し、社内の規定通りに警笛を鳴らして進入したということです。


東武鉄道 運輸部 亀山昇司 部長
「何をもって(列車に)了解合図を出したのかというところは、現時点では私どもも把握していない」


運輸安全委員会は事故調査官を派遣して、事故の原因を調べています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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