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水戸ネイリスト殺害「地獄のような日々」被害者の夫が悲痛な胸中 「酌量の余地は一切ない」元交際相手に拘禁刑21年を求刑 水戸地裁

国内
2026-09-24 16:42

去年、水戸市で元交際相手のネイリストの女性を殺害した罪などに問われている男に対し、検察側は拘禁刑21年を求刑しました。


被害者夫の意見陳述(弁護士代読)
「心休まることのない地獄のような日々。なぜ、遥とお腹の子どもが殺されなければならなかったのか」


被害者の夫の悲痛な胸の内が明かされました。


微動だにせず、前を見つめて聞いていた大内拓実被告(29)。去年の大晦日、元交際相手の小松本遥さん(当時31)を殺害した罪のほか、ストーカー規制法違反の罪に問われ、起訴内容を認めています。


大内拓実 被告
「自分が楽になって、モヤモヤした気持ちを消したかった。出会う前に戻ってリセットしようと思った」


動機について、こう語っていました。


検察側
「幸せに満ち溢れた人生を送るはずだったが、命を奪われた」


きょうの裁判で検察側はこう指摘しましたが、小松本さんは事件のおよそ7か月前に、念願だったネイルサロンを開業。その後、現在の夫と結婚し、妊娠中でした。


さらに、検察側は…


検察側
「紛失防止タグを使って被害者を執拗にさがし、居場所や家を把握した」


大内被告がぬいぐるみの中に位置情報を把握できるタグを隠し入れ、小松本さんに送ったことなどについて指摘しました。


そのうえで…


検察側
「自分の人生をリセットするためだけに殺害したという動機は身勝手で理不尽極まりなく、酌量の余地は一切ない」


拘禁刑21年を求刑しました。


弁護側は大内被告が精神科病院を受診しようとしていたことについて触れ、「自らの異常さに気づき、受診しようとしていた事実こそ、更生できる人間であることを示す」などとし、量刑について「適切に判断してほしい」としました。


裁判では、小松本さんの夫の意見陳述が代読されました。


被害者夫の意見陳述(弁護士代読)
「ベビー用品は遥の荷物とともに保管している。本来、生後2か月で皆に可愛がられていたはずの我が子の無念は言葉で表すことはできない。一生、許すことはできません」


厳罰を求めました。


裁判の最後、「何かありますか」と問われた大内被告は…


大内拓実 被告
「ありません」


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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