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新人・原沢氏大きくリード 前職・山中氏は厳しい戦い 市政「評価」4割超も 約8割がパワハラ「考慮」【横浜市長選2026】

国内
2026-10-16 06:00

職員へのパワハラ問題で前の市長が辞職したことに伴う横浜市長選挙について、TBSではインターネット調査を行い、取材を加味して終盤の情勢を分析しました。


その結果、無所属・新人で弁護士の原沢敦美氏が安定した戦いぶりで、前職の山中竹春氏を含む他の候補を引き離していることがわかりました。


■横浜市長選は今月18日投開票


4日に告示された横浜市長選はあさって(18日)投開票を迎えます。
届け出順に下記の7人が立候補しています。


・無所属・新人 藤川祥子氏(51)
・無所属・前職 山中竹春氏(54)
・無所属・新人 中谷一馬氏(43)
・無所属・新人 原沢敦美氏(59)
・無所属・新人 福山敦士氏(37)
・無所属・新人 山本理顕氏(81)
・共産党・新人 浅賀由香氏(46)


■原沢氏大きくリード 山中氏、中谷氏が追う展開


TBSではおととい(14日)からきのう(15日)にかけて、横浜市の有権者を対象にインターネット調査を行い、取材を加味して終盤の情勢を分析しました。


それによりますと、新人の原沢敦美氏が、自民と公明の各支持層の約5割、維新と国民の各支持層の約3割を固め、大きくリードし、他の候補を引き離しています。


一方、前職の山中竹春氏は立憲支持層の約2割から支持を得るものの、パワハラ問題の影響を強く受け、厳しい戦いとなっています。


また、新人で前衆議院議員の中谷一馬氏は、かつて所属していた立憲の支持層も3割しか固めきれず厳しい戦いとなっているほか、他の候補も伸び悩んでいます。


ただ今回の調査では約4割の人がまだ投票先を決めていないと答えていて、今後、情勢が変わる可能性があります。


■山中市政「評価」割れる 肯定的に評価する人も投票先は4割が原沢氏に


2期5年に及んだ山中氏の市政運営についての評価を問いました。


得た結果を分析すると、
▼「大いに評価する」  1割未満
▼「ある程度評価する」 約4割
▼「あまり評価しない」 約4割
▼「全く評価しない」  約2割
となり、肯定的な回答が4割あまり、否定的な回答が6割弱と、評価が割れました。


一方で、山中市政に肯定的な評価をした人のうち投票先を決めている人の回答を分析すると、約4割が原沢氏に流れていて、山中氏に投票すると答えた人は約3割にとどまっています。


■「パワハラ問題を考慮」8割超


市長選のきっかけとなった、前市長・山中氏による職員へのパワハラ問題について、投票に際し考慮するかどうかを問いました。


得た回答を分析すると、
▼「大いに考慮する」  約5割
▼「ある程度考慮する」 約3割
▼「あまり考慮しない」 約1割
▼「全く考慮しない」  約1割
となり、8割以上がパワハラ問題を考慮して投票すると回答しました。


また、山中氏を支持すると答えた人でも、約6割が「パワハラ問題を考慮する」と回答しています。


■参考にする情報源 「街頭演説やビラ」約4割


投票先を決める際、最も参考にする情報源について問いました。


得た回答を分析すると、
▼新聞   約1割
▼テレビ  約1割
▼インターネットニュース 約1割
▼SNS   約1割
▼街頭演説・ビラ・選挙公報 約4割
▼その他  1割未満
▼利用・信頼できる情報はない 約1割
となり、候補者自身が発信する情報が重視される結果となりました。


市選管によりますと、今月11日時点の期日前投票者数は前回選挙に比べて3割ほど増えているということです。


「ビラは有権者側からもらいに来てくれるくらい受け取ってもらえる」「有権者が候補者との直接対話を望んでいると感じる」などと話す陣営もあり、関心の高さがうかがえる結果となりました。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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