偽造したマイナンバーカードなどでスマホを契約したり、金融機関の口座を開設したりして、特殊詐欺グループに売り渡していたとみられる暴力団組員の男ら2人が逮捕されました。
詐欺などの疑いで逮捕されたのは相模原市の稲川会系暴力団の組員・大原秀明容疑者(50)と、埼玉県入間市の不動産会社代表・鈴木翔汰容疑者(34)です。
2人は今年4月、架空の個人情報や他人の顔写真のシールを貼ったマイナンバーカードを使って、金融機関で預金口座を開設した疑いがもたれています。
警察によりますと、2人の自宅からはマイナンバーカードや運転免許証、あわせて60枚ほどのほか、およそ1000人分の顔写真データなどを押収したということで、身分証の偽造を繰り返していたとみられています。
取り調べに対し大原容疑者は「弁護士に相談します」と供述していて、鈴木容疑者は容疑を認めているということです。
警察は、2人が偽造の身分証で契約したスマホや口座を特殊詐欺グループに売っていたとみて調べています。
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