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「検察官自らに『秋霜烈日』の厳しさを」元検察官の山下貴司法務大臣が「全国次席検事会同」で訓示 相次ぐ不祥事で

国内
2026-10-21 15:58

全国の検察庁でナンバー2を務める次席検事が一堂に会する「全国次席検事会同」が法務省で開かれ、山下貴司法務大臣は検察官の不祥事を念頭に、「綱紀の保持の重要性を職員一人ひとりに改めて認識をさせるとともに、その徹底を図ってほしい」と呼びかけました。


きょう、法務省で開かれたのは、全国の検察庁でナンバー2を務める次席検事が一堂に会する「全国次席検事会同」です。


元検察官の山下大臣は冒頭の訓示で、「検察を取り巻く現状に強い危機感を有し、忸怩たる思いを抱いている」と強調。


再審で無罪が確定した事件をめぐり、「検察の活動が不適正だったと、厳しい指摘や批判が向けられている」と指摘したうえで、「無辜を処罰することはあってはならず、虚心坦懐に消極証拠や相手方の主張を吟味検討し、知力を尽くして事案の真相解明に取り組むことが肝要だ」「無辜を訴追することは、真犯人を取り逃がすということでもあり、国民の安全、安心を脅かすことにつながる。強い覚悟の下、決裁にあたって有罪認定に合理的な疑いを差し込む余地がないかという視点から、厳しく部下職員を指導してほしい」と呼びかけました。


また、東京地検特捜部で検察官を務めていた男性が事件関係者と不適切な関係を持っていた問題についても触れ、「検察の持つ大きな権限は国民に負託されたものであり、検察官はまず自らに『秋霜烈日』の厳しさを課さなければならない」「綱紀の保持の重要性を職員一人ひとりに改めて認識させるとともに、徹底を図ってほしい」と求めました。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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