台風30号は週末以降、九州に上陸するおそれがあり、台風から離れた地域でも大雨に警戒が必要です。
報告
「(23日)午後9時すぎです。暴風によって木が大きく揺れているのが確認できます」
沖縄県の先島諸島に接近している大型で非常に強い台風30号。風で木は大きく揺れ、雨で視界が悪くなっています。
気象庁は、沖縄県の宮古島地方と八重山地方に対し、「線状降水帯半日前予測」を発表。また、八重山地方の竹富町と与那国町などで、「レベル4土砂災害危険警報」が発表されています。
宮古島市では23日午後5時までの24時間雨量が348.0ミリとなり、10月の観測史上最大に。市内では、けが人も出ています。70代の女性が強風にあおられ転倒。足の骨を折る大けがだということです。
石垣島では強風の影響で折れた木の枝が道路のいたるところに…。信号機は一部が外れてしまっています。台風の接近により、竹富町で23日午後3時前に最大瞬間風速51.7メートルを観測。
地元住民
「車が激しく揺れてて、今年はちょっと台風が多かったんですけど(今年の中で)今回のが一番強い台風でしたね」
沖縄電力によりますと、沖縄県内では23日午後10時時点で1万5000世帯あまりで停電が続いていて、市民の生活に影響が広がっています。
空の便では全日空・日本航空が24日の国内線あわせて35便などで欠航が決まっていて、影響が続く見通しです。
台風30号は週明けには九州地方に接近・上陸するおそれがあり、台風から離れた関東でも警報級の大雨に警戒が必要です。
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