アメリカのトランプ大統領がヨルダンのアブドラ国王と会談し、パレスチナ自治区ガザの住民の移住について協議しました。
アメリカ トランプ大統領
「ヨルダンやエジプトに(移住のための)土地の一画を持てると思います」
ヨルダン アブドラ国王
「重要なのは、どうやったら誰にとっても良い形で問題解決できるかということです。アメリカの利益、地域の人々の利益、ヨルダン国民の利益を考えなければならない」
トランプ大統領はアブドラ国王とホワイトハウスで会談し、「ガザを所有して再開発する」との構想をめぐって「ホテルなどを建てて、すばらしい場所にする」と説明。ガザ住民の受け入れ施設を、ヨルダンとエジプトに作る考えを直接伝えました。
アブドラ国王はガザ住民の移住に反対の姿勢を示していますが、会談ではガザにいる病気の子どもたち2000人の受け入れを表明するとともに、関係国とともにサウジアラビアで対応策を協議する考えを示しました。
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