反町隆史（50）が20日、都内で行われた資生堂の男性向け化粧品ブランド「SHISEIDO MEN」美容カウンセリングイベントで行った肌測定で、総合85点と“グレイト”な肌数値をたたき出した。同ブランドのCMで、CMでの夫婦初共演が実現した妻の松嶋菜々子（50）との共演が話題を呼んだ、1日にフジテレビ系で放送された特別ドラマ「GTOリバイバル」、テレビ朝日系1月期ドラマ「グレイトギフト」に主演したことを踏まえ「グレイトです」と胸を張った。

この日は、肌測定器「BACC」を使った肌測定と、パーソナル　ビューティー　パートナーによる美容カウンセリングが、参加者対象に行われた。反町も登壇前に肌測定を体験し、3つの数値の結果は、透明感あふれる輝き65、なめらかさ96、ハリ・弾力95、トータルスコア85点と、50代平均50～60点という数値より大幅に高い数値を記録した。反町は「ちょっと、ウソっぽいと思っているかも知れないけど、本当に出た。うれしい。ちなみに現場マネジャーの20代の彼は、70代…上回っている。うれしい」と、自身の20代のマネジャーを超えた数値を記録したことを、素直に喜んだ。

反町は、妻の松嶋とともに「SHISEIDO MEN」のアンバサダーに就任し、23年11月22日の「いい夫婦の日」から放送のCM「男の美しさは、肌に出る」編で夫婦としてCMに初共演。ドラマを含めると、02年の大河ドラマ「利家とまつ」以来、約21年ぶりの共演となった。CM放送後も「GTOリバイバル」での夫婦共演も大きな反響を受けている。

反町は、近況を聞かれると「ちょうど去年から今年にかけて、ドラマに入り…意外と寝不足の日々。意外と乾燥気味だったりして、乾燥肌になりやすいんですけど（「SHISEIDO MEN」でのケアを）毎日、欠かさずやって、すごく調子が良い感じが初めての冬だったので、すごく良かったです。全然、違いましたね」と、アンバサダー就任後、肌ケアを続けた手応えを口にした。「グレイトギフト」で、明鏡医科大学付属病院の病理医・藤巻達臣で主演したことを踏まえ「白衣を着た、お医者さんの役だったんですけど、白衣に負けずお肌も調子良かった」と胸を張った。

「GTO」で演じた伝説の教師・鬼塚英吉の愛称「GTO」もグレイト・ティーチャー・オニヅカの略だけに、司会から「スコア85点…グレイトな結果」とたたえられ、笑みを浮かべた。

反町はアンバサダー就任時点で、店頭でも肌診断を体験している。「僕は撮影の時に、初めてお店に入らせていただいたんですけど、ものすごくスタイリッシュ。女性だけのところかな？　と抵抗があったんですけど…入りやすくて良い雰囲気だなと。機械をやって、なかなかいい結果が出て、たくさんアドバイスもしてくれて、すごく良かったです」と振り返った。

専門スタッフからのアドバイスについては「何が必要なんですよ、こうしたらいいですよ、というのが的確にアドバイスいただけるので、いいですよね。日ごろ、手入れすることで自分の意識も高まってくると思うので、いいですよね」と意義を強調した。

その上で「的確に診断してくれて、アドバイスをしてくれるので…もちろん、自分1人で行くのもいいですけど、夫婦で行って、そのまま楽しむと良いですよね」と夫婦での肌診断を勧めた。「話題も、できるじゃないですか？　共通の話題ができるので、楽しんでいただければ。（店舗が）銀座にあったりする。おしゃれな街なんで、いいんじゃないですかね」と、都内でも肌診断を受けることができると説明。「体験したことで、夫婦の絆もできてくると思う」と、夫婦の絆作りにも効果があると強調した。