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小泉今日子「この背中の役に立ちたい」映画で29年ぶり共演の草なぎ剛「キョンキョン大好き」

総合
2024-04-23 14:57
トークで盛り上がる草なぎ剛(右)と小泉今日子(撮影・河田真司)

小泉今日子(58)が23日、都内で映画「碁盤斬り」(白石和彌監督、5月17日公開)完成披露舞台あいさつに、主演の草なぎ剛(49)らと出席した。

同作は、ある免罪事件によって、娘と引き裂かれた男が、父として、さらに武士としての誇りを懸けた復讐(ふくしゅう)を描く、感動のリベンジエンターテインメント。

同作で29年ぶりの共演を果たした小泉は「まだ剛君が20代前半だった頃、少年っぽさが淡く残っていた時にテレビドラマで共演して、放送が始まって剛君のキャラクターが人気になってキャラクターが増していったことを覚えています」と懐かしんだ。

出演について「その時代に生きた人たちの心も美しかったです。参加させていただいてとてもうれしかった」と喜び、草なぎとの再会に「時を経て久しぶりにお芝居して、背中がすてきで、全てを主役として背負って引き受けている姿に感動しました。この背中の役に立ちたいと思っていました」と話すと、草なぎは「キョンキョン大好きです」と会場を盛り上げた。

古典落語をベースに、初めて時代劇に挑んだ白石監督は「今までフレームからはみ出る荒々しい映画を作っているけど、今回は美しい映画を作りたかった。また挑戦したいです」とコメントした。

白石組常連の音尾琢真(48)は「今や白石監督作品と言えば音尾が出る。セット売り、うれしい限りです」と喜び、「他の監督の現場には、心細く感じるくらい一緒にやらせてもらっています。今年も監督へのお歳暮を奮発したい」と笑いを誘った。

清原果耶(22)中川大志(25)奥野瑛太(38)市村正親(75)斎藤工(42)小泉今日子(58)國村隼(68)白石監督も出席。

※草なぎのなぎは弓ヘンに前の旧字体その下に刀

情報提供元:日刊スポーツ

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