■第78回国民スポーツ大会 成年男子400mハードル決勝(13日、佐賀県佐賀市・SAGAサンライズパーク SAGAスタジアム)
成年男子400mハードル決勝に井之上駿太(法政大4年)が出場。48秒97をマークし優勝した。
来年の東京2025世界陸上の参加標準記録を既に突破している井之上は、前半から飛ばす。そのまま先頭で最後の直線に入り、2番手の選手に追い上げられたものの1位でフィニッシュした。
井之上は9月21日の日本インカレの準決勝で、48秒46の好記録をマーク。来年9月に行われる東京世界陸上の参加標準記録(48秒50)を突破した。400mハードルでの参加標準突破第1号となった。
9月29日に行われたYogibo Athletics Challenge Cupでも48秒98をマークし優勝。「これまでは48秒台が出たらうれしかったんですけど、今日は納得できてないので、その部分で成長を感じるというか、まだまだ目指すべき所は先だなと考えています」と話していた。
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