■GⅠ・菊花賞（10月20日　京都競馬場 芝3000ｍ）

東京大学法学部卒のTBS篠原梨菜アナウンサーがGⅠ、3戦目となる菊花賞を予想。3000メートルの長丁場で争う本レースは、皐月賞、日本ダービーに続くクラシック最終戦。注目が集まる中、篠原アナが本命馬を予想した。

【出馬表】
１枠１番　ピースワンデュック　（牡3／鹿毛）　柴田 善臣
１枠２番　ノーブルスカイ　（牡3／黒鹿毛）　池添 謙一
２枠３番　アスクカムオンモア　（牡3／芦毛）　北村友一
２枠４番　ダノンデサイル　（牡3／栗毛）　横山 典弘
３枠５番　ハヤテノフクノスケ　（牡3／青鹿毛）　岩田 望来
３枠６番　ミスタージーティー　（牡3／鹿毛）　坂井 瑠星
４枠７番　ビザンチンドリーム　（牡3／栗毛）　A.シュタルケ
４枠８番　ウエストナウ　（牡3／鹿毛）　西村 淳也
５枠９番　コスモキュランダ　（牡3／黒鹿毛）　M.デムーロ
５枠１０番　メイショウタバル　（牡3／鹿毛）　浜中 俊
６枠１１番　ショウナンラプンタ　（牡3／黒鹿毛）　鮫島 克駿
６枠１２番　シュバルツクーゲル　（牡3／黒鹿毛）　松山 弘平
７枠１３番　アーバンシック　（牡3／栗毛）　C.ルメール
７枠１４番　メリオーレム　（牡3／鹿毛）　藤岡 佑介
７枠１５番　エコロヴァルツ　（牡3／黒鹿毛）　岩田 康誠
８枠１６番　ヘデントール　（牡3／黒鹿毛）　戸崎 圭太
８枠１７番　アドマイヤテラ　（牡3／芦毛）　武豊
８枠１８番　アレグロブリランテ　（牡3／栗毛）　横山和生

篠原アナ：
菊花賞の本命は「アーバンシック」と発表しました。他の予想も公開します。こちらの5頭にしました。

◎本命：アーバンシック （牡3／栗毛） C.ルメール
篠原アナ：
まず、本命のアーバンシックですが、クラシック2冠両方出走した馬というのが5勝しているんですね。皐月賞が4着でダービー11着。ダービーが2桁着順だったのですが、2015年のキタサンブラックもダービー14着でここ菊花賞を勝っているんですね。心配ないかなと思っています。あとはルメールジョッキーのエスコートに任せます。
［データ］
過去１０年の菊花賞では、ルメール騎手が３勝。さらに、前走と同じ騎手が騎乗した馬が８勝もしている。アーバンシックは前走のセントライト記念（ＧⅡ）で勝利していて、この時はルメール騎手が騎乗していた。

〇対抗：コスモキュランダ （牡3／黒鹿毛） M.デムーロ
篠原アナ：
コスモキュランダも皐月賞でレコード勝ちのジャスティンミラノにクビ差の2着でした。ダービーも6着とここはやっぱり上位に来るかなと思います。

▲：メイショウタバル （牡3／鹿毛） 浜中 俊
篠原アナ：
神戸新聞杯の1着の馬が9頭出て4頭3着以内、そして2頭が勝っているということで、菊花賞馬ゴールドシップの子でもあります。いつも通り逃げそうですね。

△：ショウナンラプンタ 　（牡3／黒鹿毛） 鮫島 克駿
篠原アナ：
こちらも神戸新聞杯組です。神戸新聞杯の3着馬というのが2勝しているというこの菊花賞の過去10年です。

☆：ウエストナウ （牡3／鹿毛） 西村 淳也
篠原アナ：
キャリア3戦と少なめなんですけど、その中で同じ京都開催の京都新聞杯で2着に入っています。前走2桁着順でオッズも付きそうです。この5頭で、馬連ボックスで買います。

※あくまで個人の予想です。
 

・「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった！」その料理、衛生的に大丈夫？専門家に聞いた
・右腕は切断され、売られた　アルビノの体を呪術に使用　“これはビッグビジネス”　ザンビアに残る“迷信”の実態
・ビール1杯で高まる大腸がんリスク、厚労省が初の「飲酒ガイドライン」、“健康的に”お酒を飲むには？【Nスタ解説】