元近鉄・中日・オリックス投手の佐野慈紀さんが自身のブログを更新し、ついに左腕での「初投げ」に挑戦したことを明かしました。
【写真を見る】佐野慈紀さん「左投げの初投げ」”始球式”でのピッカリ投法目指す「みんなかがや毛~!」と雄叫び 今年5月に右腕切断手術
佐野さんは「左投げの初投げ 行ってきました!」と投稿。「今の所、約10mくらいですかね。」と、室内練習ブースでの投球練習の写真を披露。カゴいっぱいの硬球を準備して、慎重にピッチングする佐野さんの表情は、リラックスと期待で微笑んでいるようにも見えます。
佐野さんは「ドキドキしながらちょいとずつ 距離を伸ばしてまだまだ不恰好だけど」「やっぱり野球は楽しい! 改めてそう思いましたね!」と、何よりも「楽しさ」を実感したと告げています。
さらに「もう少し下半身を使えるようにならないと始球式でストライクは投げれない!」と、早くも自己分析。「もっと投げれるようになったら 次は帽子を飛ばす練習しないとね!」と「左投げ・ピッカリ投法」への挑戦を宣言しています。
佐野さんは「始球式に向けてコツコツとやっていきます。もちろん体を労わりながらね。」と、目標への絶えぬ思いを明かしつつ「健康第一 みんなかがや毛〜!」と雄叫びを上げています。
佐野さんは、今年5月初旬に糖尿病を原因とする感染症の悪化による右腕切断手術を受けたことを報告。6月26日には心臓弁膜症の治療のため転院し、7月12日には、右腕の治療を継続する為に元の病院に再転院。8月20日に、退院したことを報告。以来、治療とリハビリの日々を送りつつ、野球観戦のトークイベントに出演するなど、飽くなき「野球愛」を表現し続けています。
【担当:芸能情報ステーション】
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