28日から最大9連休となる年末年始を前にすでに帰省ラッシュが始まり、どこも混雑…。そんなとき役立つ“旅のコツ”を取材しました。
並ばず買える帰省の手土産 スムーズに受け取り可能
南波雅俊キャスター:
年の瀬でお土産を並んで買ってる方もいると思いますが、並ばずに手土産が買える“帰省のコツ”をお伝えしていきたいと思います。
羽田空港では、「空港店舗受取サービス」というものがあります。商品をインターネットのサイトで事前に注文し、受取日・店舗・時間帯を指定することで、購入履歴画面を提示すれば、スムーズに商品を受け取ることができます。
受け取りの1時間半前まで予約でき、空港は滞在時間が長いので、「まだお土産買ってなかったな」と気づいたときにも買うこともできるかもしれません。そして、老舗のどら焼きや人気のバームクーヘンなど様々なお菓子を含め、通常より5%オフで購入することができます。
またJR東日本には、「ネットでエキナカ」というサービスがあります。インターネットで商品を注文すると、駅ナカの指定の店舗やロッカーで並ぶことなく受け取ることができます。
チーズクッキーやブランデーケーキ、銀六餅など、並んだりすることもある人気の店舗の商品も並ばずに買えることができるというわけなんです。
観光も「手ぶら」で!手荷物預かりサービスも
年末年始は9連休の方もいらっしゃるので、観光する方もいるかもしれません。そういった際に便利なのが、佐川急便の「手ぶら観光」という手荷物一時預かりサービスです。
営業時間内であれば、何度でも取り出し可能で、店舗によっては冷蔵や冷凍商品も預ってくれるということです。東京駅の場合は、一個1000円で利用できます。
東京駅、羽田空港、浅草雷門や東京スカイツリーなどの東京の店舗はもちろん、熊本や福岡、京都にも同様のサービスがあるので、東京に住んでいる人が旅行へ行く際にも参考になるかもしれません。
また、ホテル当日配送を指定すれば、観光をして宿泊するホテルに戻るまでに荷物を届けてもらうこともできます。また、当日の午前11時までに預けると、夕方空港で受け取ることもできるので、かなり楽に観光できると思います。
日比キャスター:
家族で移動するとなると、荷物の移動も大変ですよね。
加藤シルビアキャスター:
手荷物になってしまうものが多いと、子どもの手を繋げなくなってしまうんですよね。人混みの中、「そっちに行かないで!」というときに子どもの手を繋いでおきたいので、荷物を預かってもらったり、手土産を選ぶ手間がなくなるとすごく助かりますね。
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