千葉県警の警察官が、生後3週間の娘を床に落とすなどの暴行を加え頭蓋骨骨折の重傷を負わせたとして、逮捕されました。

逮捕されたのは、千葉県警・船橋署地域課の巡査・秋元佑太容疑者（25）で、今月23日の未明、親族宅で生後およそ3週間の娘が泣き止まないことに腹を立て、床に落とすなどの暴行を加え、けがをさせた疑いがもたれています。

娘は頭蓋骨骨折などの重傷です。

警察によりますと、秋元容疑者は犯行のおよそ7時間後に119番通報し、その後、病院が虐待を疑い児童相談所に連絡し、事件が発覚したということです。

取り調べに対し、秋元容疑者は容疑を認めていて、「泣き声にイライラした」と供述しているということで、警察は事件の詳しいいきさつを調べています。

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