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千葉・船橋市の貴金属店など2か所で強盗予備の罪に問われている男の初公判 起訴内容を認める

総合
2025-01-15 14:02

首都圏で相次ぐ強盗事件のうち、千葉県船橋市の貴金属店など2か所で金品を奪おうとしたとして、強盗予備の罪に問われている無職の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。


横浜市の無職・岸本蘭丸被告(22)は去年8月、金品を奪い取る目的で船橋市の貴金属店に侵入しようとしたうえ、そのおよそ1時間後に八千代市の質店に包丁を隠し持って侵入し、強盗の機会をうかがった強盗予備などの罪に問われています。


きょう午前、千葉地裁で開かれた初公判で岸本被告は起訴内容を認めました。


検察側は冒頭陳述で岸本被告はSNSで募集されていたアルバイトに応募し、現場に向かう車の中で強盗に入ることを初めて知るも指示役から報酬100万円を提示され、「高額の報酬が得られることを期待し指示に従い続けた」と指摘。


そのうえで、「計画的かつ組織的犯行で被告人の責任は重大である」として懲役3年を求刑しました。


一方で弁護側は執行猶予付きの判決を求めました。


判決は今月24日に言い渡される予定です。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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