元近鉄・中日・オリックスで投手として活躍した佐野慈紀さんが、1月22日、自身の公式ブログを更新し、現在の体調について明かしました。
【写真を見る】佐野慈紀さん 「状況が良くなってきています」「リハビリも歩行の距離も増えてきました」 去年5月に右腕切断手術
佐野慈紀さんは「少しずつ。」と題したブログで「状況が良くなってきています。」と、投稿。
続けて「主治医の口から退院という言葉も出て来て ようやくここまで来たなという感じです。」「リハビリも歩行の距離も増えてきました。慌てずしっかりと上げていきます。」と、記しました。
そして「朝の血糖値は安定していますが やはりコントロールは難しい。こちらも注意していかないとね。」「心臓は薬で何とか抑えていますが こちらも予断を許しません。長い付き合い無理なくじっくりとですね。」と、その思いを綴りました。
佐野慈紀さんは「野球界に嬉しいニュースが!」「チームメイトだった岩瀬投手 それに何度も対戦したICHIRO選手の殿堂入りが決まりました!」と、投稿。
続けて「ICHIRO選手に至ってはアメリカの殿堂入りにマリナーズの永久欠番まで!」「何だか我が事のように嬉しかったな。」「ワシも対戦したんやでぇ〜と 自慢しまくります!笑」「本当におめでとうございます。」と、記しました。
そして「スポーツで笑顔になれる 仲間と喜びを分かち合う。そんな幸せな時間が増える事を願います。」と、綴りました。
佐野慈紀さんは「ワシもみんなを笑顔に出来るように。ワシ自身が笑顔になれるように とにかく前に進みます。」「糖尿病は恐ろしい。 健康第一 みんなかがや毛〜!」と、その思いを綴っています。
2024年、佐野さんは、自身の誕生日となる4月30日にブログを更新し「2024/05/01 感染症が進み明日右腕を切断する事に」と、投稿。「ありがとう。失われた右腕」「これも長い人生の一つ。そう思いたい」「元来ただの強がり。ならば命ある限り強がって生きる。やる事はまだまだたくさんある。目一杯抗いでやる。」と、闘志ともとれる思いを綴っていました。
そして、佐野さんは、2024年5月初旬に感染症の悪化による右腕切断手術を受けたことを報告。6月26日には心臓弁膜症の治療のため転院し、7月12日には、右腕の治療を継続する為に元の病院に再転院。8月20日に、退院したことを報告していました。
その後、佐野さんは「左投げピッカリ投法」を身につけるためにトレーニングを開始。しかし2024年11月には、自身のブログで、腰が激痛におそわれ、その原因が「細菌感染による炎症」だったことを明かし、その後、腰の膿の洗浄する為に手術を行ったことを記していました。
そして、2024年12月21日、佐野さんは少年野球大会の始球式で「左投げのぴっかり投法」を披露。
今後への意気込みを新たにしていました。
【担当:芸能情報ステーション】
・【検証】「布団の上に毛布」が暖かい説 毛布は布団の「上」か「下」か 毛布の正しい使い方【Nスタ解説】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】