
■第94回日本学生陸上競技対校選手権 2日目(6日、岡山・JFE晴れの国スタジアム)
【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手
学生日本一を決める戦い、日本インカレ2日目。日本体育大学のフロレス・アリエ(21)が女子400m準決勝に出場し、53秒46の組1着で決勝へと駒を進めた。女子100mでも準決勝に進出していたが、欠場となった。
前回大会で200m、400m2冠に輝いたフロレスが、女子400m準決勝に臨んだ。スタートから飛び出し先頭に立つ。中盤で3位に落ちたものの、残り100mで加速し2人を抜き去り、53秒46の1着フィニッシュ。全体でもトップのタイムで決勝へと駒を進めた。
5月に行われた静岡国際では千葉麻美が2008年に樹立した日本記録(51秒75)を17年ぶりに上回る51秒71をマーク。フロレスは現在ペルー国籍で、日本国籍取得申請中のため、日本新記録にはならなかったものの好調を維持している。
また、男子110mハードル予選に、東京2025世界陸上参加標準記録(13秒27)を突破している阿部竜希(21、順天堂大)が出場。13秒84(‐1.2m)の組1着で準決勝進出を決めた。
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