
■バレーボール ネーションズリーグ予選ラウンド第1週 セルビア戦前日練習(日本時間6日カナダ・オタワ)
【写真を見る】バレーボール女子日本代表、7日セルビア戦へ 関菜々巳「自分たちのサーブで攻めていきたい」【ネーションズリーグ】
ネーションズリーグの初戦、5日のオランダ戦でストレート勝ちを収めたバレーボール女子日本代表(世界ランキング7位)が、予選ラウンド第1週が行われているカナダの会場で練習を行った。セルビア戦を翌日に控えたこの日は、ウエイトトレーニングとボール練習で調整し、スパイクレシーブやブロックとディフェンスの関係などを確認した。
セッターの関菜々巳(25)はオランダ戦を「サーブで攻めることができてサーブレシーブが安定していて、私もやりたいように攻撃を組み立てられた。4枚攻撃を必ずしかけていこうというチームの約束を徹底してできた」と振り返った。次戦は世界バレー連覇中のセルビア戦。「それぞれがいいポテンシャルを持っている。自分たちのサーブで攻めていきたい」と意気込んだ。
リベロの小島満菜美(30)は「良い意味で、『初戦だから』と気負いすぎていなかった」と開幕ゲームを迎えたチームの様子を語った。次戦へ向けて「自分たちの良いところは相手(セルビア)もオランダ戦を見てわかっていると思うので、強みにしつつ、まず自分たちがやろうとしていることをやっていける試合にしたい」と語った。
深澤めぐみ(22)は初戦に途中出場し、代表デビューを果たした。「手が震えるほど緊張」したと言うが、同じく代表デビューを果たし初得点を挙げた秋本美空(18)から「大丈夫!大丈夫」と笑って送り出されたという。「セルビア戦はよりタフなゲームになると思うんですけど、チームのために何ができるか考えて挑めたらと思います」と気持ちを新たにした。
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