
■第94回日本学生陸上競技対校選手権 2日目(6日、岡山・JFE晴れの国スタジアム)
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日本インカレ2日目。男子100m決勝で、木梨嘉紀(23、筑波大)が10秒31(‐1.1m)で初優勝、激戦のレースを制した。
世界リレー代表の愛宕頼(21、東海大)と井上直紀(21、早大)。4月の学生個人選手権を制した大石凌功(20、東洋大)に、5月の関東インカレで追い風参考記録ながら9秒台をマークした守祐陽(21、大東大)と、多くの実力者が出場した男子100m決勝。
序盤は横一戦となったが、30m過ぎから2レーンの木梨が加速しトップに出る。他の選手も追い上げるが、木梨がそのまま逃げ切り1着でフィニッシュした。優勝タイムは10秒31(‐1.1m)。木梨はタイムを確認すると、両手で顔を覆って座り込んだ。その目には涙が光っているように見えた。木梨は地元・岡山出身。見事な凱旋レースとなった。
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